【STEP 03】MessagingAPIの設定

MessagingAPIの設定についてご説明します。
LinkATとLINE公式アカウントを連携させるためには、LINE公式アカウント側の情報をLinkATへ設定する必要があります。
少し複雑な作業に見えるかもしれませんが、順を追って説明しますので、1つ1つ進めていきましょう。

【1】LINE公式アカウントにログインする

LINE公式アカウントにログインすると、アカウントリストが表示されます。
複数のアカウントを運営している場合は、LinkATと連携したいアカウントを選択してください。

【2】「Channel ID」と「Channel Secret」を取得する

1. 画面右上にある「設定」をクリックします

2. 【アカウント設定画面】に遷移するので、さらに左側の「歯車マーク」にカーソルを合わせます。

3. 【アカウント設定】【権限管理】【応答設定】【MessagingAPI】【登録情報】と並んでいる項目の中の、【MessagingAPI】をクリックします。

4. 「MessagingAPIを利用する」ボタンをクリックすると、【開発者情報を登録】というポップアップが表示されますので、それぞれ下記を入力してください。
●名前:ご自身の名前もしくは企業・店舗名など管理しやすいもの
●メールアドレス: フリーメールでも問題ないので、管理しやすいもの

5. 【プロバイダーを選択】画面が表示されるので、④と同様、個人名もしくは企業・店舗名などを入力します。

6. プライバシーポリシーと利用規約の入力に関しては、任意項目なのでスキップ可能です。

7. 最後に登録内容を確認して、登録完了です。

8. 完了すると、「Channnel ID」と「Channel Secret」が表示されます。
それぞれコピーしてLinkATの該当項目へ貼りつけてください。

【3】「Channel access token」を取得する

1. LINEDevelopersへアクセスし【コンソール】を開きます。

2. 先ほど設定した「プロバイダー」名が表示されているので、クリックします。

3. 【チャネル設定】画面に遷移するので、作成したチャネルを選択します。

4. 【MessagingAPI設定】をクリックすると、画面の下の方に「チャネルアクセストークン(長期)」という項目があるので、【発行】をクリックします。

5. 発行されたチャネルアクセストークンをLinkATの該当項目へ貼り付けます。

6. 最後にLinkATの【LINE公式アカウントを登録する】⇒【確定】をクリックすると、登録完了です。


以上が「MessagingAPIの設定」です。次は【STEP 04】応答設定の変更を行います。

【STEP 04】応答設定の変更へ進む